打てない選手が試合で行いたい3つの秘策!
今日はめちゃくちゃ暑かったですね。 PC作業がライフワーク化しつつある私の身体にはちょっときつかったです(笑)夏本番という感じで、今年もこの季節がやってきましたね。みなさん調子はどうですか?そろそろ夏の大会も近づいてきて気合も十分という選手もいれば、 試合で活躍できるか不安という選手もいるでしょう!そこで今回は「試合で簡単に意識できる3つの秘策」を伝授しましょう。気休めではなく、実際に身体が動くようになりプレーにキレがでますので ぜひ今日から空いている時間で試してみてください。
手を柔らかくすることはバッティングの基本である
打てない選手が行いたい3つの秘策、1つめは「手」。 人間の身体の中で最も意識が濃い部分が手ですね。この部分をリラックスさせることで、 公式戦特有の過緊張状態を和らげることができます。具体的には揉んだり揺すったりするといいと思うのですが、 大事なのはバットを持った時のリラックス度です。
私が常々いっている「バットの本質的な握り」を意識しながら バットと手を馴染ませていくと非常にバットと手の関係が良くなり 自然とバットの性能を引き出すことができます。
本質的な握りは、メルマガをご覧になられている 大半の方が「なんじゃそりゃ!?」と思っているでしょうから簡単に説明します。ズバリ【密着】です!ボールの軌道に軸をベターッとくっつける方法。 このベターッとくっつける方法をバットと手の関係でも行うんです。これが上手くいくと非常にリラックスできます。
「バット中心操」はこれがオールインワンでできる優れものですので 『もう他に頼るものがない』という追い込まれた選手はぜひ行ってください。 「バット中心操」に賭けてみる価値は十二分にあるとお思います。
打席に立ったら必ず意識しておきたいこと
そして2つめが、全身のリラックス! 公式戦はとにかく自分が思っている1万倍は緊張しています。過緊張状態にある身体は、重力に必要以上に拮抗した状態 つまり力んだ状態にありますので、その場で軽く弾んで 重力に必要以上に反しない身体をキープする事が重要です。
打席で2、3回弾んで、リセットするといいでしょう。 実はこれが効くんですよね。
そして打てない選手が行いたい3つの秘策の3つめが…「周辺視」!!!!
打席に入り投手方向をみる、その瞬間「周辺視」で全体をぼんやり見渡す! さながら坂本龍馬のごとく先を見据えるように眺めてください。龍馬ネタは古い…と思われそうですが彼の写真の顔をみれば私が言いたいことが伝わると思います。ぜひ写真をみつけてください。
打席に立つ前にこんな感じで相手バッターに見られると 投手は嫌な感じを受けますからね。そういった威圧するという目的もありますが、なにより落ち着く。 これが重要!
3つともすべてリラックスする事が共通してますが、 自己ベストを発揮するには、脱力が一番いいんですよ!以上です。あっ、「周辺視」はわかりますよね?? 投手をじっと見るのではなく、投手を中心に周りをぼやーっとみるんです。この3つはかなり有効ですので、ぜひ週末の試合で試してみてください。
それではみなさんの素敵なご報告お待ちしております!