最終更新日 2024年11月21日
こんにちは
axislabの石川です。
最近は究極のセンスアップサイトの動画更新とメルマガ配信をメインに活動しているため
派手なアクションは起こしていませんが、まぁぼちぼちやっております。
実際に今夏はのんびりだらだらと過ごしてしまいおりましたよ。堕落しておるw
で、そんな刺激の無い日々を送ってましたが某日、
株式会社プロスポーツ出版社様から一通のメールが・・・
『ちっ、スパムメールかよ。うぜーな(スミマセンw)』と思いながら
何気なく本文を読んでいたら・・・
え?!
なんと、プロスポーツ出版社様がaxislabのサイトを見て、
野球少年やそのお父さんお母さん達のために非常に役立つコンテンツであると
思ってくださったようなのです。
さらに、石川の本気度を感じたそうで
“あるもの”をaxislabへお贈りしたいと。
え?なになに、そんな滅多なことじゃ驚きはしませんよ・・・
うぉぉぉぉぉおぉぉぉおぉぉぉ、まじか?!
リリースされたばかりの新作ホヤホヤ
くださいメールをソッコーで返信w
すぐにでも送付するとのこと。(゚∀゚)キタコレ!
あざーっす!(今野様、本当にありがとうございました)
篠塚氏といえば現役時代は天才的なバッティングで有名だったんですよ。
私がよくセンストレで言っている体幹部、肋骨系の動きですね。
その肋骨が柔らかくてインコースを捌くのがすごく上手いバッター…
しかも引退後はプロ野球の打撃コーチ。
そんな人が完全監修した指導ノウハウDVD。くーっ、ヤバい。
本当にDVDが届いた。ぐへへ、いいでしょ?
ハッ?!石塚様…いやいや、そんな小さなことは気にしない!!
さっそくDVDを視聴するぜぇ!!
なるほど。これは打撃テクニックがわかりやすい。
握り方とバットの軌道、下半身の使い方、こういった基本の部分からして
やっぱ少年野球のスパルタコーチとは全然違う…当たり前かw
篠塚氏は現役時代アベレージヒッターでしたから
現在少年野球で基本とされているスイングのコツを1つ1つ解説していますね。
それと、私が『あー、なるほどな』と思ったのが
こうじゃなきゃダメってバッティング指導は一切行っていないってこと。
やっぱり運動は学校の勉強と違って1から10を聞くもんじゃないと、
基礎、やり方、方向性は教えるけどそれらをしっかり練習して身体に覚え込ませていかないと結局は良いフォームは作れない。
プロの打撃コーチが
『野球少年達へのバッティング技術指導というのはDVDで解説しているものがすべて正解(完成形という意味)ってわけではありません』
というような表現で頻りにおっしゃられるあたり、
個人的にはものすごく感動しました。
篠塚氏は、あえて曖昧にする部分と
しっかり教えきる部分とを分けて解説しているんですよ。
必要以上を無理やりバッターへ強要すると個性、
つまり少年達が本来持っている独創性まで潰しかねないということ。
私がいう本質力(センス)ですね。
やっぱりグランドで指導すると
ついつい教えすぎてしまいがちになってしまうじゃないですか?
でも、本人の身体のメンテナンスも
選手自身で出来ないほど身体が持つ感覚や意識が鈍感になってしまう…
言われたことしかアウトプットできない、
それほどキッチリカッチリ教えてしまうと
なかなか試合で生きたプレーが咄嗟に出来ませんのでここが難しいところですよね。
だからこそ篠塚氏のDVDをみて私は感動したわけです。
あーやっぱりプロの打撃コーチは教えないことも指導の内なのかとね。
さて、ここまで読んで
篠塚打撃コーチが完全監修する『打撃バイブル』に
俄然興味を持ったという人もいらっしゃるかと。
私はDVDをすべて視聴しましたので
ポイントなどをちょいちょい入れながらレビューを行ってみようと思います。
まずは篠塚氏を全くご存じないという人も
もしかしたらいらっしゃるかもしれませんので
簡単に監修者のプロフィールを・・・・といっても私も世代が違うので
現役時代のバッティングを生で観ているわけでありません。
したがってパッケージ裏のプロフィールを引用させていただきます。
野球評論家。1975年、ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。その後、二塁手として巧みなバットコントロールと華麗な守備でファンを魅了した。芸術的と言われるプレーで、シーズン打率3割以上を5年連続・計7回記録。首位打者を2回獲得し、プロ18年間の通算打率は.304を記録している球界屈指の名打者。
現役引退後は巨人軍の打撃コーチ・守備走塁コーチ・総合コーチを歴任。2009年のWBCでは侍JAPANの打撃コーチも兼任し、的確な指導によりチームを日本一・世界一に導くことに貢献。現在は子ども達のために野球教室を開催するなど、野球業界の振興に力をいれている。
篠塚和典の『打撃バイブル』より引用
ホームランバッターではありませんが、
巧みなバットコントロールは間違いなく超一流の選手といえるでしょう。
次に構成です。
篠塚和典の『打撃バイブル』はDiscが2枚入っていて、
およそ2時間の再生時間という非常に満足のいくボリュームとなっています。
- 1.自己紹介
- 2.バッティングフォーム
- 3.バットの握り方
- 4.ヘッドを立たせる為のポイント
- 5.下半身の使い方
- 6.上半身の使い方
- 7.スイングの一連の流れ
- 8.打席での心構えについて
- 9.タイミングのとり方
- 10.練習に取り組む姿勢
Disc1は、バッティングの核の部分をしっかり知っておくために
チェックするポイントを1つ1つ解説しています。
構成としては前半が動作の確認で後半はメンタル面の解説です。
試合になると消極的になってしまうのは
技術以上に精神的な弱さが目立つ場合もありますよね。
ですから、こういったプロ野球という最高峰の舞台で培った
マインドコントロールというのは、どんなレベルのプレーヤーでも参考になります。
- 11.内角の打ち方
- 12.外角の打ち方
- 13.低めの打ち方
- 14.高めの打ち方
- 15.コース別バッティングのまとめ
- 16.左投手・右投手の対策
- 17.速い球・遅い球の対策
- 18.進塁打を打つ時のポイント
- 19.流し打ちのポイント
- 20.お父さん、お母さんへのお願い
Disc2は、基礎編で確認した動作を
実際の練習でどのようにマスターしていくか、
またその際に注意すべきことを解説しています。
応用編は、大まかな決まり事・約束事は確かにありますが、
バッティングフォームを強制してくるような指導ではありません。
コーチと違うことを教えられた場合、
選手が情報過多になってしまうリスクがありますが
細かい部分まで拘束させるような指導では無いためお勧めです。
篠塚和典の打撃バイブルで解説しているテクニックは
どれも勉強になるので、しっかり何度も繰り返して視聴するのがお勧めです。
どれを重視したほうが良いかは
バッターの目指すスタイルによって異なるので優先順位は決めにくい…
ですが、その中でも私が特に感じた
“ここだけは押さえておいたほうが良い”であろうポイントを3つ挙げていきます。
グリップの握り方は大きく分けて2タイプあります。
指の関節を上手に使った「フィンガーグリップ」と
掌で包み込むように握る「パームグリップ」ですね。
DVDでは前者のフィンガーグリップを篠塚氏は推奨しているのですが
・・・ここまで詳しくグリップを解説している指導者はあまりいないのではないでしょうか???
詳しくはネタバレになってしまいますので割愛しますが
パームで握るよりも篠塚氏直伝の「遊び」を覚えればフィンガーグリップのほうが優れたバットコントロールができるということ。
ギュッと握るのでもなく、かといって手の内でグリップがずれてしまう程抜きすぎるのでもなく・・・
篠塚氏がDVDで解説している「遊び」という手の使い方を覚えれば、
じつは力の扱い方が飛躍的に向上するんですよ。
んーちょっと難しいのですが、
イメージでいうとロボットかジェル状かって感じでしょうかねw
ロボットみたいな固い手でガチッと握った方が単純な力は入るんですが
エネルギーの方向性を運動の途中で変えられないというのが最大の欠点。
つまり単調なスイングになるようにしか力を使えないということ
逆に篠塚氏のグリップの握り方はジェル状の手でベッタリフィットさせる。
そうすることでフィンガーグリップで力を抜いても手の内でずれたりしない
むしろ自由度が増しますから
どのタイミングで、どの方向へ対して、どれだけの力を加えると
打球をコントロールできるか?というのが無意識に出来てしまうわけです。
篠塚流フィンガーグリップが出来てくるとヘッドが大根切りのような立たせ方は絶対に起こり得ません。
少年野球では最短距離でヘッドを立たせてボールを叩くという指導でよく見かける、いわゆるやりすぎて不自然なスイングがありますね。あれはダメですwバットという道具の性質を身体で理解しているバッターなら大根切りのようなバットの出し方はしません。
打撃バイブルで篠塚氏がヘッドの出方をゆっくりと動きをみせながら行ってくれていますのでそこは要チェック!
「遊び」を作ったグリップが完成すればあんな感じでヘッドは勝手に出てきます。
余談ですが、日本刀で刃筋を立てる扱い方に非常に似ていますね。
点では無くスイング面を線で入れるというのは両肩甲骨のラインの話で私もよくしますが
やはりこういう部分をしっかり1から教えてもらわないと…自分で気づければ一番良いのでしょうが中々ねw
コースや高さ別の打ち方も
ガッツリ収録されているのでここは何度も繰り返し視聴が必要です。
ただ、前述の通り篠塚氏はあくまで合理・実戦主義者であり
試合で使い物にならないものは必要以上に教えないのでしょうね。
こう来たらこう打つ・・・普通の指導者はこれですね。
でも篠塚氏は
こう来たらこう打つ・・・のだけど
実戦では色々なボールが来るんだからそこからわずかに感覚を変えても対応できる打ち方を工夫しなさいって教えるんですよ。
首位打者ってやっぱすげぇ!!!
コースや高低の打ち方のベースは教えるよ・・・
でも、それが打撃の全てでは無い。
それらベースの打ち方を練習しながら
どんどんバッティングの引き出しを増やすように努力すること。こんな感じの指導です。
もうほんとね・・・
ショートゴロかキャッチャーフライしか
打てなかった石川少年はこれを教えて欲しかったんですw
流し打ちで打球の威力が変わらない、
流すのにも引っ張る感覚が使えるテクニックとか
ライトゴロがある少年野球では必須じゃないですか。
守っている右翼手にとっては脅威ですからね。
たぶん同じ悩みの人はめちゃめちゃいるかと思います。
篠塚和典氏が伝授するバッティング指導ノウハウ「打撃バイブル」
実際に篠塚氏のDVDを観た私なら
このクォリティであれば、当然おススメしたいDVDの1つになるのですが・・・1つ問題がある
高い!!!!
このページでレビューこそしましたが
このレビューを知らない人がほぼ内容がわからない状態での2万は躊躇するレベル。
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通常価格が19,900円と非常に高価な商品なんですよね。
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株式会社プロスポーツ出版社企画部統括の凄腕社員である今野氏に
『未来のプロ野球選手が誕生するかもしれないんだ!今ちゃん力を貸してくれ!!』
・・・なんてことは言ってませんが
『価格…どうにかなりませんか』と、くっそ無理なお願いをする私w
・・・ふふふ、やりましたよ!
通常価格19,900円のところ
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むずかしいことをやさしく、
やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく、
おもしろいことをまじめに、
まじめなことをゆかいに、
ゆかいなことをいっそうゆかいに井上ひさし氏の言葉です。
私は学の無い男ゆえに
篠塚氏のDVDの素晴らしさを言葉で伝えきることはおおよそ不可能です。
従ってこれ以上しゃべると
よくいる儲け主義のアフィリエイターの“安っぽい煽り”になるためお話ししませんw
あとはあなたの目で、身体で実際に感じてください。
試合で大活躍することを切に願っております。
axislab 石川 繁之
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