技術とセンストレが上手くリンクしない?!

メールNo.1 配信日2013/11/26

 

かなり久しぶりのアクションになってしまいましたが、私は・・・まぁ・・・ボチボチですw

 

メール対応は行っておりましたがSNSやサイトの更新、動画のアップなどはお休みしてますから

積極的にコンタクトをとらない派の人達は『おや?』と思ったかもしれませんね。一応やってますよーw

 

 

最近はですね、野球ではなくゴルフにチャレンジしているのです。

あれすごく難しいんですね。行う前と行った後とでは印象がかなり変わりました。

正直言うとね、あんなの簡単だろと、止まってるボールを打つだけなんだからわけないと・・・

 

 

カルチャーショック以上のカルチャーショックですね。
「スイング系のスポーツなら」となめていたら痛い目見ました。

 

どうしてもリンクしないんですよ。

センストレでスイング動作のベースを作っても、
基本的な技術が無いから全体のパフォーマンス力が上がってこない。

だから、隣で打ってる“お世辞にも綺麗とは言えないフォームの人”のほうがまっすぐ飛ぶわけです。

いやー、それが悔しくてね。
いま技術を猛練習しているわけです。

 

 

でね、私が何度も言ってるように
やっぱり情報を頭に入れ過ぎると上手くいかない

知り合いの人に教わると結果論で形を指示してくるので、
それを1つ1つやってると要素主義になりスイング全体としての動作と結びつかない。

 

 

私が知りたいのは、言い方は悪いけど「小手先のテクニック」に近い基本技術。

フェースが開かない・脇が開かないグリップの握り方的な基本中の基本レベルです。
バックスイングでの軌道や角度、スイングプレーンのなんたら理論とかじゃない

これは野球でも同じことがいえると思うんですよ。

 

 

私のセンストレを行っていれば、身体は動くようになるので
たとえば、スイングした時に両肩甲骨のスライドが行いやすくなったり
肋骨との連動性、股関節と仙腸関節の使い方や背骨の柔らかな波動などができるようになるわけです。

そうなってくると、スイング動作の運動効率は飛躍的に上がってくる。
でも、そこへ具体的な技術力がないと打てはしない。

 

さらに、その技術力を結果論で形を指摘されその都度修正しているやり方だと、かなり遠回りします。
頭で1から10まで考えていると、センスと技術が上手くリンクしないわけです。

だから、極端な話をしちゃえば開かない握りだけ教えてもらい
10000球ボールをひたすら打ち込んだ方が結果的に上手くなる。

旧式のスパルタ系ハードワーク×センストレですね。

 

 

でも、このやり方は時間的な拘束がない私だから可能なわけで、
皆さんは部活で野球を行っているわけですから“何日か後には試合という目標”があるわけです。

だから、同じハードワークを行うにしても効率よく技術を練習する必要がある。

 

結果論で形を指摘され、その都度その指示に従い要素主義的な考えで練習するのか?

だから、「技術力向上のノウハウにはこだわったほうが良い」と言っているんです。

私が野球の技術指導も出来るのなら良かったのですが・・・残念ながら行えません。

 

 

やっぱりね、合理的に技術力が向上する教え方ができるコーチがどのチームにも3人は必ずいる・・・ってわけにはいきませんから。

野球教室に通うなり、教材を利用して教え方をマスターするなりするのが最も現実的かなと思います。

センスだけでは上手くならないし、
技術も結果論で形を指摘され要素主義で修正するやり方では
いつまでたっても安定した打球は打てない

バッティングもゴルフもここがポイントになるかなと思います。

 

 

皆さんも春先で化けるために
このオフの練習法を再度見直してみるのはいかがでしょうか?

では、私もゴルフの素振りと打ち込み頑張りまーす

 

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