メールNo.78　配信日2015/07/28

まずは事務的な報告を１つ

前回のメルマガで
支払いがピンチってことをお伝えしましたが、
レンタルサーバーとドメインの更新料は
とりあえず払い終わったのでホームページは大丈夫です。

このメルマガは
あとどれくらい生き残るかわかりませんが（苦笑

そんなわけで
メルマガの本題に入る前に少々宣伝を・・・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
究極のセンスアップサイトの紹介ページ

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

さてさて、みなさんもうみましたか？？？
例の動画ですよ～

私もツイッターで何気にRTしましたが
例のヌンチャク君!!

（※メルマガ限定リンク）

ね？現れたでしょ？猛者がw

公式メルマガで私はけっこうしつこく言ってましたので
・メルマガを読んでくれていた人
・バット中心操世代の古参ユーザー
あたりの方達は

『石川が言ってたことは本当だったのか・・・』って多少思ったのではないでしょうか？

もちろん私は彼を知りませんでしたし、彼も私を知らないでしょう。

個人的には
うーん、やはりこの時代がきたなと。
10年近くやってきましたが感慨深いものがありますね。

もちろん、
バット中心操の動作やポイントが異なりますので
私が考えている理想とは遠いのですが

ただ、問題はそこじゃなく
高野連という伝統あるお堅い組織の下でわざわざ困難な局面を自らつくり、それらを打開していくというスタイルがエクセレントですよ。

やばいね
平成生まれ恐るべし！！！

彼はチームでもムードメーカーのようで
あの動きはリストを柔らかくするためだとかなんとか

さすがに対戦したバッテリーは
あの動きはイラッときたでしょうけどw

私は密かに思っているのですが
今後、打席やマウンドでじっとしていられない
打者・投手がどんどんでてきてもおかしくないのではないかと

それはさながら
ワールドレコードを叩きだしたウサイン・ボルトのスタート前のパフォーマンスのごとく・・・

運動前はアップをするっていうのはどのチームでも行っているでしょうけど、常にくねくねしているというのは常時アップ完了、次の刹那いつでも行けるぜ状態ってことです。

常に落ち着きのない子どもなら
いきなり鬼ごっこをはじめても
アキレス腱を痛めることはないでしょうけど
我々おっさんがそれやったら・・・考えただけでもこえぇｗ

なので、子どもやボルトの落ち着きのなｓ…
いや、日本人ならば侍というべきか

昔日の剣術家はいつ何時闇討ちされるかわからないという環境でしたので
『あ、タイム！まだカラダが温まっていないので今からアップします。１時間後に改めて対戦しましょう』っていうのはできません。

ですから侍も当然
子どもやボルトと同じでいつでも行けるぜ状態だったのではないかと。

そう考えればヌンチャク君のそれも
“当然”だったのではないでしょうか？

確率的に多くの選手が
清宮君のような才能のある選手では無いでしょうから
何もしないでもゆるむことができてるなんてことは稀です。

凡人には凡人なりの戦い方がある！
やっぱ意識的に揺すらないとダメですよ。
（あの状況下であれを堂々とやる時点で彼も凡人では無いなw）

だから、
すべてのセンストレにいえることですが
そういう「身体をいつでも使えるようにゆるめるという意識」を持って行わないと本当に意味が無い。

身体の深部がより動くように
凝り固まって癒着してる部分を解すように
みなさんもぜひ自分なりのスタイルで揺すってみてください

まぁ、ヌンチャク君のあれは
そもそも危険な行為でしたから
今後やっちゃダメな方向へいくんでしょうけどね・・・

次はどんな選手がでてくるのかたのしみですなぁ