新人戦までにアピールせよ!インコースを捨ててアウトコースを狙い撃ちする方法とは?
メールNo.79 配信日2015/09/11
お久しぶりです。
前回の公式メルマガでも事情を一通りお話ししましたね。
はい、お察しの通り8月・・・
メルマガ配信のアカウント停止していました。
今月分は支払いが完了したのであと1ヶ月また再開します。
(せっかく延長したので配信頻度を高めたいところ)
そんなわけで
申し訳ないですが、メルマガの本題に入る前にいつもの宣伝を
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さてさて、
メルマガ配信が停止していた間にも野球界はいろいろなニュースがありましたね。
学生は夏休み期間が終了し、授業再開って感じでしょうが
ちゃんと宿題はやったのかね?ん?野球バカでは女の子にモテませんぜぇ旦那w
上級生が引退して新チームでいきなりレギュラー・スタメンに抜擢された、
新人戦がすごく待ち遠しいんだって選手もいるかもしれませんね。
実際に夏休み期間中は
学生のユーザーから質問や相談が多かったです。
やっぱこの時期に
監督へ上手くアピールできるとできないとではかなり違いますから。
みなさん必死ですよ。
新人戦ですと、まだまだ完成されてない投手よりも
打者のほうが有利でしょうから(規格外の選手は除くw)
週末の練習試合ではしっかり結果を残しておきたいところです。
いますぐに結果を残さないとダメなんだという選手は
コースをきっちり絞るのも良いかも知れませんね。
具体的には
インコース3のアウトコース7程度
理想はアウトコースを狙い撃ちして、
ファーストストライクからカウント整えにくるボールを叩く。
カウント不利になったらインコースにも対応するスタイル
カラダに近いボールは
腕+バットのリーチが邪魔で打ちにくいですから
秋は思い切って捨ててしまうのもひとつの手かと。
いまは出来なくても
冬のトレーニングでインコースを克服すればいいですからね。
もちろんインコースが得意だぜって選手もいるでしょうが
実戦で安定した結果を出すことを考えた場合、次の点に注意してください。
・単純にタイミングを早くしてポイントを前にしている
・しっかり呼び込んでから一気に捌いている
前者は緩急をつけられたり
アウトコースを有効に使われると確率がグンと下がります。
対して後者は
じっくりボールを見極めているため
軸の近くで捌くことになりますが確率は上がります。
体軸の近くでボールを捉えると
・パワーがロスなく伝わりやすい
・選球眼がよくなる
といったメリットがある反面、
前述の
「リーチが邪魔で差し込まれるリスクが高い」というデメリットがあります。
これを解決するのがいわゆる「懐の深さ」です。
懐が深いスイングを行うためには
まずなんといっても肋骨や肩甲骨~鎖骨が柔らかく使えることが大切です。
懐の深さをつくるための肋骨系のセンストレは
【究極のセンスアップサイト】でいくつか紹介しているので
ぜひ導入しチャレンジしてみてください。
技術的には、オープンスタンスにフォームを変えることで
相手バッテリ-にわざとアウトコースへ投げさせるという駆け引きがありますね(石川少年もやったなぁ…え?結果はどうだったのかって?w)
それと、オープンスタンスであっても
厳しいコースを逆方向へ飛ばすというテクニックもあるようです。
が、これらはバッティングのテクニック指導の領域ですので私は専門外。
axislabでおススメしている
篠塚氏監修のDVD内のことばをお借りすれば
「逆方向へ流すのではなく、引っ張るという打ち方」でしょうかね。
最近のプロ野球をみていても
逆方向なのにビックリする打球を飛ばす打者がいますが
彼らの感覚的な意識としては、篠塚氏がおっしゃってるようなものがあるのでしょう。
そんな感じで
週末の練習試合は
アウトコースを狙い撃ちしてアピールしてみてはどうでしょうか?