筋トレ不要!肩甲骨付近を調整すればパフォーマンスは劇的に変化する

メールNo.99 配信日2015/11/26

究極のセンスアップサイトのメイン9タイトルの1つめ
「センスアップ専門家のここだけの話~子供の動きを劇的に変える3つのセンストレ~ 」
この動画内で解説している肩甲骨のゆるめる方法の
有効性について少々語ります。

対象のページはこちら

肩甲骨は毎日行えば絶対に結果が出る!

上記ページ1つ目の動画で
肩甲骨の部分に触れていますが
これはゆる体操でいう「肩甲骨モゾモゾ」です。

バッティングでもピッチングでも
肩甲骨をゆるめることは即効性があり、
誰でもパフォーマンスアップさせることができるコアの部分といえます。

で、ゆる体操を行っていくとですね
肩甲骨は肩甲骨でも、自分の中で「ここが特に固い。石のようだ」って部分と
「かなり自由にモゾモゾできるようになってきた」って部分が出てきます。

とりあえずそこまでゆるめられると
ピッチャーでいうなら「背中や肩の張りが軽くなってくる」という現象が体感できます。
バッターだと、バットを振ったときに前腕部の使用率が減り
「背中側でバットを振っている」ような感じが出てきます。

さらに高みを目指してやるなら
モゾモゾも必要最低限のチカラで行うことを追及していく。

同じモゾモゾという動作でも
「もっと力を抜いて同じスピード強弱のモゾモゾができないだろうか?」
って感じで常にゆるむ努力をする。

トレーニングパートナーがいると・・・・

鍛錬の目安というか
『肩甲骨の状態がここまでいくと世界が変わるぞ』という基準があります。

立甲腕一致というレベル。
野球だと0ポジションという言葉のほうがわかりやすいですかね。

立甲腕一致というのは、
腕を前(胸側)へ伸ばした時に
甲腕一致(0ポジション)の状態のまま肩甲骨も一緒に脇側へズレることです。

肩甲骨の柔らかさには
自信があるんだって人もいるかもしれませんが
立甲腕一致は、そう甘いもんじゃないです。

じつは・・・・・
長年凝り固まった肩甲骨付近をゆるめないと無理。
肩甲骨付近をゆるめても、肩甲骨と肋骨の間をゆるめないと無理。
さらにその2つがゆるんでも胸骨付近をゆるめないと無理。
センスの無い選手は何重もロックがかかってますw

これを解すには
ゆる体操でいう「肩甲骨モゾモゾ」や「胸フワ背フワ」あたりをやり込むと効果的ですし
究極のセンスアップサイトで紹介している肩甲骨系のセンストレは
ピンポイントでゆるめることが可能です。

さらにトレーニングパートナーがいれば
ゆる調整を行うことも可能。

詳しいやり方については
こちらの書籍に書いてありますので参考にしてください。

上丹田・中丹田・下丹田―自分の中の天才を呼びさます

上記の書籍内で解説されている
四足系のトレーニングや調整を行えば
私の動画でいう「肩甲骨剥がし」の状態に短期間でもっていけますよ。

投手なら球速が、打者なら威力がアップ

結局のところ、
小手先で野球の動作をしてるから一向に上手くならないんですよ。

肩甲骨が肋骨という土台の上で
フリーに動くことが出来る状態にさえもっていけば
体幹の圧倒的な力が連動して
バットやボールにロスなく力が伝わりますからね。

実際に選手へセンス指導していた当時は
肩甲骨を立甲腕一致の状態にもっていくと
投手なら以前よりかなり腕がしなるので、
上半身をコンパクトに扱えるようになります。

球速が上がるのはもちろんですが
腕がしなるため球の出所が見えにくくなったりなんかもありましたね。

打者なら
より鋭くて深い突きができるようになります。
前腕でどうこうって感じではなく、背中からスイングできるような感じ。

ボールを運ぶというのが体感できてくるので
とうぜん打球の威力が格段に上がる。

ガチガチに筋トレをするのではなく、
いま使えていない部分を
ただ正常に機能させるだけです。

ま、それが難しいんですけどねw
長年放置してしまった頑固な凝りは
相当ゆるをやりこまないと解せはしませんから。

だからこそ我々大人に比べて
幼少期からの拘束期間が短い小学生はかなり有利ってわけ

センストレはゆると野球の動きを紐付けするようなトレーニングなので
併せて行うと肩甲骨付近の使い方も凄く上手くなるし
それだけでも「センスあるなぁ」って印象を受けますから、ぜひ行ってもらいたいですね。

それくらい肩甲骨付近のゆるは大切!

詳細はこちら

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