あなたに合ったバッティングフォームは○○です。

今回は自分にあったバッティングフォームを探そうというテーマです。自分に合ったバッティングフォームといってもなかなか見つからないものですよね。 プロ野球中継などをみていてもある選手はこう構えていて別の選手はこう構えてるというようにバッティングフォームは人それぞれだということがわかります。メジャーのバッターをみるとあまりなじみの無いフォームのバッターがいて中には「こんなんで本当に打てるのか!?」と思わせる選手も少なくありません。

しかし、そういったバッターでも共通していることがあるんです。 実はバッティングフォームで本当に大事なのは「フォームは運動の結果である」と いうことです。

つまり、構えようと思って構えるのではなく、ただただ打つことだけに集中した結果 そこで生まれたのがあなたのバッティングフォームということ。

確かに型から入っていって本質にたどり着こうとするのは日本人独特の特性であり、 とてもすばらしい文化なのですが、型から入り打てるスイング(自分に合った バッティングフォーム)に到達する選手は、一握りであるという現実から目をそらしてはいけません。アメリカやキューバの選手がフォームは練習しないという現実と、 基本のフォームを作ったが自分に合ってないバッティングフォームで、全く打てていないという現実。

あなたが目指すべく最も正しいバッティングフォームは、相手投手の投げたボールを 野手のいない所へはじき返せるバッティングフォームです。 決して基本のフォームだからといって型に固執しないように気をつけて バッターボックスに入ってみてください。自ずと自分に合ったバッティングフォームが身につくはずです。

バッティングは非常に奥深い運動であると同時に、非常にシンプルなルールであるということ。 ここを間違えるとあれこれ余計なことを考えて打席に入らなくてはいけなくなります。あくまでも目的は相手投手のボールを打つということですから、 バッティングフォームは「相手に勝つこと」をひたすら追い求めていった結果 気が付いたらできているというのがベストですね。

普段の練習からこういった意識で行っていくと「良い結果」が生まれてきますよ!

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